2013年4月18日木曜日

【動画】新たな革命・・・?富士通開発、「次世代ユーザーインターフェース」

実世界の物に対してタッチ操作可能な
次世代ユーザーインターフェース
富士通研究所が、紙や本など実世界にあるものを指で直接選択するだけで
データのやり取りを可能にするシステムを開発した。

この技術を用いることで、書類を
指でなぞって必要な箇所を電子データ
として取り込むことができる。
また、タッチを用いない空間での
ジェスチャー操作も可能。
下の動画では、握った状態の手を
動かすと、3次元CADデータの視点を
操作できる。このような既存のジェスチャー操作と今回のタッチ操作を組み合わせたような
アプリケーションも考えられる。(「続きを見る」で動画を表示)

この技術のいいところは操作対象となる実世界の物体の形状を計測し、カメラとプロジェクターと実世界の3つの座標系を自動で調整する技術により、テーブルや紙など平坦な面だけでなく、
厚みのある本などの歪んだ面であってもタッチと表示を正確に合わせることが可能、
というところである。
筆者は、この技術は役所や仕事場などのビジネス系のところに導入するとかなり便利だと思う。

今までにもこれに似たようなものはすでにあったが、今までのものと違う点は、
今までの手の動きを使ったジェスチャー操作は、ジェスチャーでパソコンやいろいろな機器を
操作するといったものが多かったが、これはパソコンの操作をするものではなくて、直接実際のものに触って、その物とICTの機器を融合させようというインターフェースになっているという点である。
【Youtube】実世界の物に対してタッチ操作可能な次世代UI

このような技術は大きな機械やセンサー、プロジェクター等が必要だと思われがちだが、
この動画では、特別なハードウェアは一切使っていなくて、通常のウェブカメラ相当のものと市販のプロジェクターのみで構成して、この機能を実現している。

実例として、このデモで使用しているカメラの解像度は320x180と低く、正確に指先の位置を検出できないかもしれない。
しかし、それを画像処理で補間することで高精度な3次元位置を計算しているそうだ。

2014年の製品化をめどに開発を行なっているので、我々が思ったよりも手軽に使用できるかもしれない。

さらなる発展と開発に期待しよう。

2 件のコメント:

  1. すげえ記事探してきたなw
    あんまり実用性が感じられないけど面白い技術だとは思う

    ただ、見て思うことがあってさ・・・。こうやって書類を持ち運ぶケースがあること自体が既に面倒というか、最適化するべき個所だと思うんだ。
    タブレットにデータ全部ぶちこんで会議室に入った瞬間会議用のデータが全部自動で会議室のサーバーに送られて会議室のタブレットを持ってる人全員に自動で送信されるとかそれくらいの方が実用性があるし実際製品として欲しい。

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    1. そうですね。それだとデータの共有もすぐできて効率がよさそうです。

      この記事は私的に「デジタルとアナログの融合」という観点からもきています。
      現在は電子機器のような「デジタル」の面が急速に発達しています。
      そうすると、手書きの文章や書類などの「アナログ」はなくなってしまうかというと
      100%ではないわけです。そのデジタルとアナログが合わさることによって新たな使い道の発見や、今までの機能の拡張ができたりするのが楽しみだなという思いも込めて書きました。(かっこいいこと言ってるようですが実際はRyouさんが述べたようなもののほうが格段に便利じゃないかと気付かされている自分もいたりしますwww)

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