2013年4月13日土曜日

熊本産「森のくまさん」「くまさんの力」最高評価獲得。米どころへ

2012年産米食味
ランキング・特A29銘柄
日本穀物検定協会の平成24年産米食味ランキングで
熊本県産の米「森のくまさん」と「くまさんの力」
最高評価の「特A」に認定され、最高得点を獲得した。

「お米といえば?」と聞かれたら新潟のコシヒカリなど
東北のお米を頭に浮かべる人も多いだろう。
今回特Aとなった29品種のうち、九州からは過去最多となる
7種が選ばれ、
その中で熊本からは上記の2種を含め3種が選ばれた。
熊本をはじめ九州が、日本を代表する「米どころ」になりつつある。

この記事を書いた理由だが、筆者は生まれてから、
いや母のお腹にいる頃からこのくまもとのお米を食べてきた。
この思い入れの深いお米が
最高ランクの特Aに認定されたことは、とても喜ばしいことである。

ランキング効果は絶大で、すでに福岡県内のスーパーなどでは
森のくまさんは売り切れとなり、入手困難な状況だ。
熊本県やJA熊本経済連には「どこで買えるのか」と問い合わせが
相次いでいる。

しかし、ここまで来るのにはとても長い時間がかかっている。
「森のくまさん」の品種改良に7年、その次世代型である、「くまさんの力」
の品種改良には10年もかかっている。この長い努力の末に、温暖化による高温にも耐え、
高い品質を持つ熊本のお米が生まれたのだ。

品種改良を行った熊本県農業研究センターの担当者は「『くまさん』の2種はヒノヒカリなどに
比べてまだまだ作付面積は小さいが、これを機に生産農家が増えてほしい」と話す。

普段私たちは「いただきます」を食事の前に言うが、
改めてその「いただきます」の一言に、
生産者はもちろん品種改良に携わった方や自然の恵みに感謝する気持ちを込めてほしい。

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