2013年7月4日木曜日

【動画】ソニー、A4サイズの薄型軽量デジタルペーパー端末を開発

デジタルペーパー端末の試作機のイメージ
<左:正面 右:側面(ペンを除く)>
ある日、「なにか面白いタブレットがないか・・・」と端末を探していると、こんなものを見つけた。SONYが開発した、13.3型(A4サイズ相当)の「デジタルペーパー端末」である。
目的のタブレットではないが、ちょっと気になったので紹介しよう。

この端末は、E Ink社と共同開発した電子ペーパー「E Ink Mobius(メビウス)」を世界で初めて採用した端末で、Mobiusは、プラスチック基板上に薄膜トランジスタ(TFT)を高精度に形成するSONY独自の技術が用いられており、2013年中に量産化が開始される予定である。

あくまで筆者の考えだが、厚さが約7mmと薄い点や、重さが約360gと軽い点はとてもうれしい。ペーパー端末はその名の通り紙のように薄く、軽いことが重要である。
その点において、この端末はとても優れていると思われる。
今回はDiginfoさんで紹介されている動画も見つけたのでそれを参考にこの端末について考えていこう。(「続きを見る」で動画を表示)



試作機のスペックをまとめるとこうなる。
表を見てわかるように、薄い・軽いことがわかると思う。
そして、動画でもあるように、この端末は腕を置いたままペンを使うことができる。
ここで、注意してほしいことがある。赤色で強調している、「充電池持続時間」だ。動画上では3週間となっているが、SONYのページによると、
「Wi-Fi機能オフ時。PDFファイル(テキスト)を1日1時間閲覧し、そのうち5分間手書き機能を利用した場合。」
となっている。つまり、計測時はWi-Fiは利用していない上、常時起動ではないということだ。
そうなると、バッテリーの持続時間は実際のところ約20時間程度になる。
約20時間あれば十二分だろう。

以上の点を踏まえると、個人的に学校などの教育現場で役に立つのではないかと思う。
タブレットのようにアプリケーションを動かすわけではないので、資料代わりなどになるのではないだろうか。ただ、その場合容量が少ないのが気がかりだが、SDカードスロットがあるのでその点は補完できるだろう。

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